仕事は速くて奇麗なのが一番、もしくは早くて普通までを認める。
セットアップでは遅くて奇麗な仕事は誰も求めていないと伝えています。
美容師の国家試験でも言われたとおりのスタイルが時間内に出来て合格で。
私が求めているのは「仕上がりはどうでも良いのでとにかく時間を意識します」です。
何故かと言うと、遅くて奇麗な仕事なんて誰でも出来るのです。プロの料理人もそうですね!技術系の仕事の大半はそういうものです。
その辺の高校生を連れて来て、そこそこ教えれば出来るようになります。
でも私たちは、少なくとも訓練を重ねたプロなのです。
お客様が「あ~3時間かけて奇麗にブローしてくれた!良かった」なんてならないです。
決められた時間の中でどれだけ奇麗な仕事をできるか?を求めているのです。
早くて普通の仕事なら余った時間で奇麗に直せます。